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御礼(COMITIA154)

  • 執筆者の写真: 子子
    子子
  • 11月26日
  • 読了時間: 4分

コミティア154、参加してきました!


今回のスペースはアナログ島の中央で、普段と違うホール使いだったことも影響しているかもしれませんが、来場者の波に差がある時間が続いていたような印象です。


時折訪れる静かな時間には少し不安もありましたが、人が来なかったのは配置だけではなく、まだ私自身を知ってもらう努力が足りなかった部分もあると思います。

そこは今回の課題です。


アナログ作家さんの島は長く活動されている方が多い印象で、「ここに飛び込んだのかー」とアウェイかもしれないと思いましたが、机に並べた作品たちを眺める度チャレンジの意味も確かめることができました。


そして今回、新刊を作れたことはひとつの大きな安心につながりました。

作品をまとめる作業は思っていたより大変でしたが、形になってよかったです。

一つ一つの作品の工程をまとめることで、全部描いてきたんだなってしみじみ感じることも出来ましたし、思いの詰まった1冊になったのは間違いないです。


そういった1冊ですので、もし今後も目に止まったらめくってみてもらえたら嬉しいです。


また今回も、サークル参加とは別に、ボランティアにも参加しました。

ここからは少し、そのことについて触れておこうと思います。


▼ 前日設営

主にサークルが使用する長机と椅子を配置して安全に使っていただけるようにする体力を使う作業が中心なのですが、会場が形になっていく瞬間に立ち会えるのは何度見ても特別です。

サークル参加する側から見ても、自分のスペースだけではなく会場の一部を作っているという感覚をしっかり持つことができるので、充実した1日への入り口になっています。


▼ 巡回受付

当日朝の仕事です。

短刀場所の各サークルさんから参加登録証と見本誌を預かっていく人と触れる機会が多い作業です。

毎回同じことをするのですが、同じようには行きません。そのため緊張する場面もあります。

しかしながら、サークル参加者やスタッフの方とコミュニケーションをとることで「いろんな人がいて、このイベントが成り立っているんだな」と強く実感する時間でもあるので、どんなお仕事を任されていても毎回新しく学ばせていただいてます。


ボランティアに参加してみると、立場が変わるだけで見える景色が変わります。

そして状況に合わせてできることを探すことで、大きな役割ではなくても「誰かの負担を少しだけ減らせたかもしれない」と思えるのが嬉しいところです。


もちろん無理に勧めたいわけではありませんが、「できるならやってみてもいいのかも」と思う瞬間があれば、選択肢として心の片隅に置いておいてもらえたら嬉しいです。

特に、他のイベントのボランティアも経験してきましたが、コミティアの運営は非常に安定しており初心者でも参加しやすい度はかなり高い方だと思いますのでおすすめです。



今後の予定


2月22日のコミティア155に当選したら、マスコット中心のラインナップで参加します。

子子ちゃんなどのメインオリキャラ、そして Mof! Beast Sistersあたり。


特に後者はポテンシャルを感じているので、伸ばせるところまで挑戦してみたいです。

新作も制作中なので、楽しみにしてもらえたら嬉しいです!


それと、もうひとつ。

2月15日は「ZINEフェス横浜」に参加します。会場は大さん橋ホールで、みなとみらいの景色が広がる素敵な場所、なにより私の地元でもあります。


当日は運がよければ大型船が停泊しているかもしれませんね。

こちらは冊子と紙もの中心の構成になる予定です。こちらで先に新作も出せるかな~???


どちらのイベントも、作品が並んでいる空間を共有できることが、私にとってはとても大切なご褒美の時間なので、ただ見に来ていただくだけでも十分嬉しいです。

詳細はまた日程が近づきましたらそれぞれさせていただきます!


ではまた次に向けて、頑張ります!

コミティア154、すべての皆さんにありがとうございました。

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